2019
白の気配 / White sign
秦泉寺 由子
KYOTO:
2019.11.14 THU. - 12.15 SUN
テキスタイル・キルト作家、秦泉寺由子による「白の気配/White sign」を開催。女史の生み出す生命を宿した清らかな竹染の白布は、心に響く白。竹染の白に山崎和樹氏の手よって染め上げられた紅花布、女史の見立てる茶の世界を披露。
GOUN
- 五蘊 -
SHIGENO ARAKI ART WORKS
KYOTO:
2019.10.18 FRI. - 11.10 SUN
企画展100回目を記念し荒木志華乃のアートワーク展を開催。
GOUN - 五蘊 -と題し、色・受・想・行・識、人を成り立たせる五つの要素から、脳内に秘めた「プリミティブな遺伝子」に着目し、自然に寄り添い共に生きている人類の思想や宗教的な意味での「形」ではなく、心が求める空間として披露。
Gombe Mane
Akihito Yoshida
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Tamon Yahagi
KYOTO:
2019.5.28 TUE. - 6.23 SUN
写真家・吉田亮人と装丁家・矢萩多聞との展覧会「Gombe Mane」を開催。南インド西海岸の村に約450年前から伝わるヤクシャガーナ・ゴンベヤータは、使い手と人形が数本の紐で繋がり、ともに歌い踊る、民藝の人形劇です。インドを訪れた二人が、そこに暮らす人びとや農村を活写した写真やノートをもとに、一冊の本をつくりあげます。ちいさな暮らしのなかで育まれる、人と人形の美しき交響楽を披露。
KYOTOGRAPHIE
京都国際写真祭 2019
Associated Program
Osamu James Nakagawa
[Eclipse:蝕/廻:Kai]
KYOTO:
2019.4.13 SAT. - 5.12 SUN
ニューヨークで生まれ日本で育ち、2国のアイデンティティを踏まえながら活動するオサム・ジェームス・中川。「アメリカンファースト」という選挙キャンペーン後ふたつの価値観に分断されたアメリカを目の当たりにし、対局の価値観の真ん中、自身の視座でもある分断の「間」を1990年代の初期作品をベースに視覚化した[Eclipse: 蝕]と、自身の家族の間に生じる個と個の繋がりを可視化した[廻:Kai]の2シリーズ。を披露。
©Osamu James Nakagawasa
インドネシア震災支援写真展
“ BERSATU KITA TEGUH ”
力を、ひとつに。
織田芳孝
KYOTO:
2019.3.1 FRI. - 3.17 SUN.
フインドネシア南スラウェシ州にて2016年から2年間、青年海外協力隊として活動した織田芳孝の写真展「BERSATU KITA TEGUH -力を、ひとつに。-」。
ロンボク島、スラウェシ島で発生した大地震が記憶に新しく、日本と同様に地震大国といわれるインドネシア。そこには、美しい海や自然に囲まれた島々で生活し、働く人々の”当たり前の暮らし”があります。本展ではそれら日常を写したストリートスナップや「村おこし」によって変貌した虹の村など、人の繋がりを大切にするインドネシアの人々が見せる力、"インドネシアの今"を披露。